価格を判断する指標として、家の価格を床面積でわって計算する“坪単価”があります。
そして、この坪単価の特徴は、家の面積が大きくなればなるほど安くなるということです。
例えば、60万円のキッチンを購入するとして
もしあなたが建てる家の面積が20坪の家なら、60万円÷20坪 でキッチンにかかる坪単価が3万円なのに対し、
30坪の家になるとしたら60万円÷30坪で坪単価2万円となり、
40坪の家になるとしたら60万円÷30坪で坪単価1.5万円となります。
当然のことですが、同じ価格の商品を買ったとしても
家の面積が大きくなればなるほど面積に対する商品が閉めるコストの割合が安くなる、ということですね。
しかし、坪単価が安くなれば、一見割安に家が建てられるように気がしてしまいますが
これが家づくりの大きな落とし穴となります。
なぜこれが落とし穴なのか…
続きは次回のブログで。